トレーニングで足やせ
足やせのためにすべきことを模索している人は、ダイエットと足やせは必ずしも一致しないことを把握する必要があります。
足やせのためにすべきことは、基本的にはダイエットなどではなく、リンパ液の流れを向上させ足の水分や老廃物の排出を促すことです。
太ももダイエットで足やせを目指すという時は、日々のトレーニングを行うといいでしょう。
ただし、やみくもに足の運動を続け筋肉に負荷をかけ続けているだけでは、太ももの足やせ効果は得ることはできません。
いらない筋肉がついてダイエットとは逆の効果が出てしまったり、足がやせずに太くがっちりしてしまうこともあるようです。
足の裏の筋肉や内側の筋肉など、日常生活ではほとんど使わないような筋肉の運動が足やせにつながります。
普段使われず、鍛えにくい太ももの部分を引き締める事でダイエット効果が上がるのです。
普段はまず力を入れることのない部位の筋肉を意識して使うことによって、その部分の筋肉が鍛えられ足やせ効果が期待できます。
ダイエットをしやすい体を作るには、トレーニングで足などに適切な筋肉をつけ、脂肪を燃焼させましょう。
習慣的な体を動かすことによって、太ももダイエットを成功させることができます。
また、骨盤のズレが原因で太ももが太くなってしまっている人もいます。
普段の歩く姿勢や座る姿勢をチェックすることも足やせをする時には重要なことです。
アロマセラピーで足やせ
足やせの方法としては、アロマテラピーを利用したアロマフットバスを行うというやり方があります。
好みのアロマオイルとくるぶしまでつけることができる深さのバケツ、そして足を入れられるくらいの温度のお湯を用意し、15分~20分ほど、足を湯につけましょう。
途中でお湯がぬるくなってきたら、その都度熱い湯を足します。
冷え性対策、足やせ効果を期待するなら、アロマフットバスにはラベンダーやユーカリ、ローズマリーのオイルがいいでしょう。
生理痛にはジュニバー、ゼラニウム、クラリセージなどのアロマが効くと言われています。
利尿作用、疲労回復効果、発汗を促すものとしては、ラベンダーやサイブレス、レモンなどがお勧めの香りです。
足やせ対策には、ヘリクリサムの香りのフットバスにつかることで、むくみを緩和することができます。
足の疲れや筋肉痛には、マジョラムやサイブレスのアロマがお薦めです。
足の臭い対策なら、アロマフットバスにはティートリーやベルガモット、ペパーミントを利用してください。
大事なことは、好きな香りを見つけてアロマセラピーに活用するということです。
期待する効果をアロマオイルから引き出すには、好きな香りを見つけてその香りを軸にアロマセラピーを組み立てることです。
好みの香りは脳の視床下部に刺激を与えますが、好きでもない香りでは効果があまり見られないこともあります。
足やせをうまくやり遂げるためには、好きなアロマの精油を利用してアロマフットバスの習慣を持ち、好きな香りに包まれて足やせをしましょう。
マッサージで足やせ
足やせをマッサージによって行うには、お風呂上がりにアロマオイルを使うと効果的です。
マッサージに使うオイルをご紹介します。
マッサージオイルを作る時には、ホホバオイルにヘリクリサム、ジュニバー、レモン、サイブレスなどを混合するといいでしょう。
まずはオイルを適量手に取り、冷えているオイルは掌で人肌にしてから使うといいでしょう。
足やせにいいマッサージをするならば、風呂上がりに毎日20分程度かけてマッサージをしましょう。
足首から足の付け根をマッサージし、むくみや足の疲れを取り除きます。
この時、マッサージ前にストレッチをして血流循環を促進し、リンパ液を流れやすくすることで足やせ効果がアップします。
マッサージは、足やせだけでなくデトックスやむくみ対策にもなります。
可能ならばももやヒップも足やせマッサージをしたいところですが、1人でするには限界があります。
そのための資金があるなら、足やせマッサージコースがあるエステサロンでマッサージをしてもらうと効果的です。
太ももやふくらはぎ等の部分は骨盤の歪みからリンパの流れが悪くなり太くなっている事もあります。
むくみを解消し足やせをするには、骨盤を正しい状態にしなければならないということもあるようです。
骨盤の歪みや足のむくみ、太ももの脂肪などを理解することで、自分の足をやせさせるためには何が必要か、マッサージや運動はどう活かせるかを考えて実践しましょう。