フェイシャルエステでの注意点
フェイシャルエステを受ける際に、すべてのエステサロンという訳ではありませんが、いまだに高額のエステの入会をしつこく勧誘したり、化粧品、美容器具を無理やり買わせようとするフェイシャルエステサロンなどが存在していることは否定できないようです。
キッパリとNOと言える自信がない人もいるかもしれませんが、そういう人が無料体験を経験に行くことは危険かもしれません。
気をつけなければならない点としては、どんなエステサロンでも十中八九、勧誘はあるということです。
それを前もって予測してフェイシャルエステに行くほうが賢明だということです。
気が進まなかったのに、断りきれずにフェイシャルエステの契約をしてしまったという時もあるでしょう。
日本にはクーリングオフという制度がありますので、これを利用して契約を取り消すことができます。
契約をしてから一定の期間内に限り、無条件で契約破棄ができるという制度をクーリングオフといいます。
この制度を使うことは、契約書面を取り交わして8日以内ならばいつでも可能です。
また詳しいことがわからず、誰にも相談できる人がいないときもあります。
そんな時は、消費者生活センターに相談すると大丈夫です。
消費生活センターでは、エステ商品やフェイシャルエステなどのサービスについての消費生活全般に関する苦情や問い合せなど、消費者からの相談を専門の相談員が受付けています。
公正な立場で処理にあたってくれます。
フェイシャルエステの上手な利用方法
フェイシャルエステを利用する際には、事前にしっかりエステの内容や価格をチェックするなどしてエステサロンの情報を入手しておきましょう。
事前確認で納得のできるエステサロンで施術を受けることで、トラブルも事前に避けることができます。
肌の問題を抱えている人、乾燥肌に悩まされている人のためだけにフェイシャルエステがあると思われがちですが、それは違います。
方法次第ですが、マッサージよりぐっとスッキリすることもあります。
エステサロンによっては、即効性抜群のサプリメントに似ているというサロンも存在します。
エステサロンのフェイシャルコースでは、最初に用意されたガウンに着替えます。
ベッドに横たわりリラックスした頃、フェイシャルエステが開始されます。
エステサロンは環境にも気を遣っているので、マッサージを受けながら穏やかな照明、音楽の中でゆったりできます。
ゆっくりと深い眠りに誘われることもあるでしょう。
エステでのフェイシャルコースによって、眠りから覚めた時に艶やかに輝く自分の肌に対面できる。
考えるだけで魅了されるようなイメージ図ではないでしょうか。
それぞれのエステサロンが、趣向を凝らしたフェイシャルエステを用意しています。
フェイシャルエステに求める物事をきちんと認識し、施術内容が求めるものと合致するようなサロンがあったらいいですね。