脱毛の施術を受けた当日は、若干疲れやすくなってしまう事があります。
体がだるくなってしまう事もありますが、それにもきちんと理由があるのです。
今回は、なぜ施術を受けると疲れやすくなるかまとめてみましたので、参考にして下さい。
免疫の働きによって疲労しやすくなる
疲れやすくなってしまう理由の1つは、免疫です。
身体を元通りの状態にするために活動するので、疲労感を覚えてしまう訳です。
どういう事かというと、施術の当日にはフラッシュの光やレーザーが照射されるでしょう。
それで毛根部分に熱が生じて、半ば火傷したような状態になってしまう訳です。
すると体の中にある免疫は、その状態を何とかするために活動を始めます。
なるべく早く熱を下げるために、体の細胞がフル稼働しますから、
若干疲れやすくなってしまう訳です。
水分が減るので疲れやすくなる
それと体の疲労感は、老廃物に左右される一面もあります。
体内に老廃物が多く溜まっていると、若干疲れやすくなってしまう訳です。
ところで脱毛の施術を受けると、体も熱を帯びた状態になります。
また肌の表面のバリア機能が若干弱くなり、水分も蒸発しやすくなってしまう訳です。
それでは、体内の水分量も減ってしまいます。
上述の老廃物は、血液によって運搬されています。
血液の状態がサラサラなら問題ありませんが、
水分が失われているとドロドロした状態になってしまいます。
通常よりも老廃物を体の外に出しづらくなるので、少々疲れやすくなる訳です。
精神的に疲れる事もある
それと精神的な疲れもあります。全身脱毛にあまり慣れていないと、
時間が過ぎるのも長く感じられる事があるでしょう。
あまり慣れない施術を長時間受け続ければ、疲労感を覚えてしまう事もあります。
また施術を受けていると、強い痛みが走ってしまう事もあります。
レーザーは若干強い痛みが生じる事もありますが、
それに耐えるために体に力が入りすぎて、体に大きな負担が加わることもあります。
脱毛の施術で疲れてしまうのを防ぐには
どうすれば疲れづらくなるかというと、体調は要注意です。
体調があまり芳しくない時は、無理に施術を受けない方が良いでしょう。
風邪が疑われる時などは、施術を避ける方が無難です。
体が負担を受けやすくなってしまいますし、体調第一です。
それと、やはりサロンやクリニックを慎重に選ぶ方が良いでしょう。
痛みがないクリニックであれば、精神的な負担もそれほど大きくありません。
それと短時間で施術を済ませてくれるクリニックも、おすすめです。
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免疫の働きによって疲労しやすくなる
