初めてのデートは誰でも緊張するもの。
このファーストデートですべてが決まるといっても過言ではありません。
「え…そんな脅かさないで…」と必要以上に怖がることはないのです。
この話題はは避ける!としっかり頭の中に入れて臨みましょう。
デートだけではなく普段の会話にも言えますので覚えておくといいですね。
今回はうっかり話してしまいそうなタブーの話題についてお話します。
㈰宗教
社会にはいろいろな考えを持った人がいます。熱心に信仰している人もいます。
それを公にしていない人もいます。
宗教の話題は超個人的な部分に触れる事になりますので気軽にしてはいけません。
㈪持病
暗くなってしまうのもそうですが、初めてのデートでこの話題は突っ込みすぎです。
自分の持病のことをいきなり話すのは早すぎます。聞くほうも答えに困ります。
相手に聞くのもデリカシーがありませんし、早く聞いておきたいのは分かりますが身辺調査のように思えて不快です。
でもトラブルの種になりますので、早めに言うべきだとは思います。
㈫つっこんだ年収
女性側としては気になりますが直球で聞くのは印象を悪くするだけ。
それとなく聞いてみるのは二回目以降で。持ち物や服装などでだいたいは判断できます。
㈬恋愛遍歴・婚活遍歴
自慢のように語られたら、相手は引いてしまいます。
いままで恋愛がどれだけ上手く行かなかったかや、婚活の失敗談は笑えません。
「そんなに付き合った人がいるのにどうして結婚しなかったのだろう」と不思議に思われ、魅力が無いと判断されて終わってしまうケースもあります。
㈭不幸話
重いというより怖いです。どうしてもそんな話になるときは不幸オーラが出てしまいますので「子の人と結婚したら不幸になるかも」といらぬ心配をさせてしまったりしてはせっかくの出会いも台無しです。
不幸の話よりも幸せな気分になるような話を。
㈮家族の話
自慢話も嫌ですし家族の愚痴なんてもってのほか。
「自分も家族になったらそんな風に愚痴を言われてしまうかも」とたいていの人は思ってしまいます。
自分から言う場合も「文句ばかり言うのだろうか」と嫌なイメージしかもたれません。
家族自体の話を不必要に聞いたり話したりしないこと。
親しくないうちにするのはよくありません。
身元を調査されているような気になり不快になります。
深く突っ込んだ話は「まだ言いたくない」「結婚を決めた人にだけいいたい」という人が大半。
家族の話題はお互いの信頼が無いと成り立たない話題なのです。
いくら結婚前提で出会っているにしてもこれはマナー。
以上、気をつけて楽しい会話でファーストデートを乗り切りましょう。
会話は生き物。その場にならないとどう動くか分からないものです。
出来るだけ明るく、楽しくが基本です。
リラックスも大切ですが、タブーをしっかり頭に入れてまずは無難な会話を勧めていくのが最良ですね。