合コンや飲み会で出会ったあの人。話してみると意外に話しやすくて盛り上がるしちょっといいな、と思ってしまうことはよくありますね。
恋人の話や付き合う話やデートの話をしていて流れでさりげなく聞くと言うのは逆にNGなんです。
男性だって分かっているのです。「あ、恋愛の話だからそろそろ恋人の有無の話が来るかな」と。
彼女がいてそれを隠して出会いの場に参加するとんでもない男性はいます。
そんな男性はちゃんと「彼女がいない期間や理由」などを事前にシミュレイトしておき頭に叩き込んでいます。
そしてその記憶を呼びだしながら話してその場をやりすごす。
うまく暗記した答えを声に出すのです。
「えー!っ」て感じですよね。
ですからそんなズルイ男性には、考える余裕など与えてはいけません。
来る来る…コレは来るな?という予感をいっさいさせない。
答えを思い出させる隙を与えない。
コレに尽きます。
そんなときのとっておきの方法。
恋愛以外の話の時に唐突に聞く
「そういえば彼女はいるんですか?」と。
あくまで突然です。
心の準備が出来ていない男性はウッカリ本音を言う確率が高いです。
彼の表情を観察しながら不意に聞いてみましょう。
人間は突然のできごとに上手く対応できないもの。
どんな策士でも一瞬表情が変わります
そこをしっかり見てください。
時間が少しでも空いたならクロかもしれません。
人間は突然、想定外の話をされるのが苦手なのです。
または最後の最後の帰り道の別れ際に聞く
これも急に聞きましょう。
沈黙のあとの質問ではいけません。
沈黙で冷静になっていて彼はその時間に記憶の整理を行っているはず。
いわば正気に戻る時間なのです。
ですから話の最後に間髪を入れずに聞くことをオススメします。
以上、奥の手です。
でも、もっと簡単にチェックする方法があります。
何点かご紹介しましょう。
「休みの日は何をしているんですか?」
寝ている、と答えた人はフリーですが、その答えを言うまでに「うーん……寝てる」などと数秒タイムラグがあったのなら答えを考えていたと思われます。
「メールチェック、着信チェックが多い」
男どうしでメールをしあうことは稀です。
用件だけや、それか男同士の用件は電話で済ます事が多いですしね。
何かにつけてケータイを見ている、なにか待っているような顔、なにか打っているというとは…彼女がいるかもしれません。
「話題の店や、カフェの甘い系の飲み物に詳しい」
カフェくらいなら一人でも行くでしょう。
流行りなので入ってみようという探究心もあるでしょう。
でも甘すぎる飲み物、たとえばキャンディオレンジフラペチーノなど“うわー甘そう!”なメニューに詳しかったり。
「あれ、甘そうだよね」などと自分が飲んでないのに知っている風な言い方をしたら…彼女がいつも頼んでいるのかも。
いかがでしたか?
初歩的な見極め方から奥の手まで今回はご紹介してみました。
聞きたくないけど聞きたい…勇気を出さなくてもチェックする方法はあります。
勇気を出して聞いてみることも、自分のためでもあるのですよ。