恋愛においてギャップはとてつもない効果を発揮するもの。
ギャップだけで相手を落とすこともできる気さえします。
「理系なのにスポーツマン」「チャラ男なのに子ども好き」という図式ですね。
意外な一面に萌えてしまうギャップ萌えは大歓迎ですよね。
でもその逆のパターンもあるのです。
今回は「なにそれ〜」とハンパなく幻滅してしまう
マイナスギャップの6選を集めてみました。
1.賢そうなのに実はバカだった
「細身で、眼鏡が似合ってて…絶対理系だと思い込んでいたら
なんでもなかった。むしろ物事を知らなかった。詐欺だと思う」
2.リッチと思わせて貧乏
「高そうな服を着ていたし、羽振りもよかった。
でも実際二人で食事に行ったらワリカンにされてがっかり。
ケチなのか貧乏なのか紛らわしい!」
「いい車に乗ってたから。自宅について行ったらものすごいボロアパート…
車にお金をかけすぎたらしく、貧乏だった」
3.健康そうなのに病弱
健康そのものに見えるのに病弱なんて幻滅ですね。
「いつも頭が痛いとか腹が痛いとか言う。血色がいいので説得力がない。仮病っぽい」
栄養とりすぎて逆に不健康なのではと思ってしまいますよね。
成人病なの?と不思議に思ってしまいます。
4.マッチョなのに運動音痴
「何のためにカラダを鍛えてるの?モテたいから?なら運動自体を得意にしないと意味ないじゃん」
おっしゃる通りです。
モテたいから鍛える、とトレーニングをしてたら鍛えられた、では全然違います。
5.優しいのにキレる
ただ怖いだけ。
「優しい人と思ってたのにいきなり知らない人に大声で怒鳴り始めて怖かった。なにかスイッチが入ったのかと思って恐怖を感じた」
「早いうちに知ってよかったと思った」
精神的なモノかと誤解してしまいますよね。
6.お洒落と思っていたら変な鞄や安物の下着
穴の開いた靴下だった、など。
「小物まで気がまわらないかお金がないかのどちらか」
「下着に全然気を使わないって何?」
見えないところも気にしましょう。
服ばかりお洒落でも…下着に気を回してこそお洒落さんだと思います。
7.メールでは盛り上がって楽しい文章なのに会ったらつまらない
メールでは多弁で、いろんな楽しいことを盛り込んで書いてくれてユーモアセンスも感じられて…
なのに実際会ってしゃべってみたら全然盛り上がらない!というか話が下手…
同一人物?と不審になるくらい違う男性。
「会わなきゃよかったかも…」と思わせてしまうほどの別人っぷり。
逆なら分かりますが。
以上、いかがでしたか?
一般的に言われるプラスギャップとはまったく違いますよね。
始めに相手に与える印象とあとからついてくる情報が逆、ということ。
期待させておいて失望、というのはキライ度が増してしまう結果にもなりかねませんね。
プラスなギャップは悪い情報を与えたあとによい情報を与える。
そうすればよりよくあとの情報が際立つ、という心理効果です。
「いつもダサい格好だけれどスーツでびしっと決めてきた」りしたら
すごく素敵!なんて注目されてイコール本当は素敵な人と思われたりする。
心理学的にもギャップ効果は使えるテクニックです。
だからこそ、くれぐれもマイナスギャップにはならないようにしたいものですね。