「だめんず」とはマンガのタイトルから生まれた言葉。
すっかりメジャーな言葉ですよね。
意味はそのまま「ダメな男」なんですが、「愛すべきダメな男」という意味合いが強いです。
もちろんDV男や仕事が続かない男、ヒモ男もここに含まれるのですが。ダメなメンズなんですけど、メンズなんていいもんじゃないと思います。
「ダメ男」でいいかと。
今回はそんなに激しいダメ男の話ではなく愛すべきだめんずにスポットをあててみましょう。
自分では彼氏のことを「なんかヘンだな」と思ってもなかなかだめんずじゃん！と分からないもの。
だめんず判定ポイントをお教えします。
1.「え？なんで彼と付き合ってるの？」
友達がビックリしたりヘンな顔をしたらだめんずです。
彼のことを知っているならなおさら友達の言葉は正しいでしょう。
知らなくてもあなたが彼とのエピソードを話して、
「え？なんでそんな人と」と言ったら…はい、もうだめんずです。
2.「愛してる」
いきなり愛を口にする男、恥ずかしげもなく言う男。
はい、だめんず。
「愛」という言葉に弱いあなたを知っているのです。
愛を知らないあなたを見抜いてるのです。
なんだ、見抜く力はあるんだな、だめんずなのに。
3.ケチな男
割り勘男。カネがないので割り勘はあたりまえ。
まだ割り勘ならマシと思っている。
本当は負担して欲しい、できるなら援助して欲しい…
憧れの職業はヒモ。
憧れの呼び名はジゴロ。
4.男兄弟ばかり
女性をモノと考えるか、こわれやすいお人形のように扱うかどちらかです。
どちらかと言うと愛が少なくなればモノとして扱う傾向が強いです。
5.イケメン
チヤホヤされて生きてきた。女の子はたくさん寄って来た。
イケメンも困りモノです。
ちょっとくらい女性に冷たくしても「クール！そんなところも素敵」と言われるんですから。
6.避妊に消極的
「大丈夫、大丈夫〜」とのんきな答え。「そんな簡単に妊娠しない」
「いままでの彼女たち、ぜんぜん平気だった」
と避妊しなかったことを武勇伝のように語る。
ウッカリするとコンドームなしで挿入しようとします。
なにが大丈夫なのかこっちが聞きたいですよね。
7.過去の話が物語り調
「父親が商売に失敗したので苦労させられた」
「自分で学費を稼いだ」
…ホントかどうか分かりません。
半分本当だけれど大げさに言っているのだろうと思います。
8.女性のランク付けがひどい
全部ランク付けしています。ルックスのいい子には甘い。
よくない子へは陰で「ブス」と容赦がありません。
過去、知り合いのだめんず（だったであろう）の男性は「ブス税をとる」と大声で言っていました。
唖然としたものです。
9.名前を呼ばず「オマエ」
男らしい！なんて思っちゃダメ。名前を呼ぶのが普通でしょ。
呼び捨てならわかりますが。
いかがでしたか？
あてはまる項目があればもしかすると彼氏はだめんずもしくは予備軍の可能性が。
よくチェックしてみてだめんずだったらさっさと次の人を探しましょう。