彼が喜ぶと思って選んだプレゼント。よかれと思って渡したプレゼント。
大好きな人にものを贈る行為は楽しいですよね。
でもこちらのセンスの問題なのか。
あまり喜ばれなかったどころか男性がドン引き!になってしまった…
そんなプレゼントの数々をご紹介します。
1.セーター
もちろん手編み。重い、重すぎるということでかなりの破壊力があります。
「愛情じゃなくて怨念を感じる」
「お母さんみたい。母さんがーよなべをして、みたいな」
そんなヒドイ…と女子たちの声が聞こえてきそうです。
やはり手編みはダメなのでしょうか。
「手編みって何にも合わない気がする」
そんな散々な手編みの評価ですがこんな女子の声が。
「『既製品』って言って渡せばいいのでは?」
そこまでするのか!という感じですね。
ま、確かに上手ければ分からないと思います。
手編みは「浮気防止」のためではないかと私はひそかに思っているのですが…
2.お守り
受験や就職試験など、理由がないときに渡すと、やはりこれも呪術的要素が強いため、強力な念を感じてしまうかもしれません。
場合によりけりですね。ただし好きな人からに限る、です。
手作りのお守りなんて、私は嬉しいと思いますが…
3.記念アルバム
「付き合った二人の軌跡」と言わんばかりの手作りアルバム。
写真はたくさん、二人の思い出の場所の入場チケット…
よくこんなもの、取ってあったなと感心してしまう。
感想文が書いてあったり日記のような文が添えてあったり。
「マメだなあと思うけど、なんか怖い。執念みたいなもの?」
「夜な夜な作っていたと思うと頭が下がるけれど、そこまでする必要があるのかなと思った」
「別れたあとのことを不謹慎だけど考えた。別れたらコレどうするの?いらないよね?捨てる?」
“ハンドメイド文化”はやはり女子独特なんですねぇ。
女の子同士なら確実にお互い喜ぶのに。
4.変なネクタイ
「もらいました。でもいまどきペイズリーの柄のネクタイってなんなの?」
「原色のネクタイ。有名ブランドらしいけど、変。しないわけにもいかず困った」
はっきり言うと、女性はネクタイの流行りの柄がよく分かりません。
派手がいいのか地味かも分かりません。
「地味イコールおじさん」のイメージがあったのでしょうね。
店員さんに聞けば良かったものを…
5.どこをどう間違えたのかリュックサック
「確かにバッグが欲しいと言いました。でも僕は斜めがけができる小さなバッグと言ったんです。ウエストポーチくらいの大きさで。でもウエストポーチではないです」
それがどう間違えたのかリュックサックに変化。
「リュックなんか背負いません。『山登りの時に使おうかな』と適当なことを言いましたが山登りが趣味ではないので…」
彼のかなり負担になったようです。
6.どう見ても女物
「綿のシャツが欲しいと言いました。彼女がくれたシャツは女物でした。
自分の着てたヤツ?と思いましたが新品。どこで買ったんだろう」
メンズもレディースもあるブランドで買ったのでしょうけれど混乱したのでしょうか。
7.用途が違う
「時計と言ったら置時計が着た。腕時計が欲しかったんだけどね…」
ちゃんと、う・で・どけい!
とはっきり言わなかったのがいけないと思います。
でも時計が欲しいといったら普通は腕時計だと思います。
彼女がどれだけ自分のことや自分の好きなことを理解してくれているかがわかる贈り物。
どのような意図で贈ったのか不明なプレゼントはいつまでも記憶に残ります。
それを狙っている…わけではないですよね。
やはり喜ぶプレゼントを贈りたいものです。