なんとなくいい男、よさそうな男と思ったのは最初だけ、雰囲気だけ、見た目だけだった…ってけっこうありますよね。
なんで始めに気づかなかったんだろうと思うのもまた世の常。
今回は絶対こんな男と知ってたら付き合わなかっただろう。
予知能力があったらよかった…
な男をご紹介します。
こんな症状が出ていたら、何事もなかったように回れ右をする事をオススメします。
ナルシスト
ルックスはいい。それはわかってる。
いつも髪型を気にし、ショーウィンドーに映る自分に欠かさず視線を送る。
通り過ぎる女の子が自分に注目していると思い込んでいる。
自撮り写メがケータイのフォルダにたくさんある。
この顔をすれば女はイチコロ!というキメ顔がある。
二人で写真を撮っても自分の顔がよく映っているかどうかだけを気にする。
インテリもどき
眼鏡は必須。視力はいいくせに「眼鏡がないと頭が良さそうに見えない」と言い切って何個もオシャレ眼鏡を所持。
文系がモテると聞けば小説を斜め読みし、
理系がモテると聞けば「インド式暗算計算ドリル」を買って暗記。
女子に披露したらすぐ忘れる。
運動神経ゼロ
細めなので運動はそこそこ出来るのかなと思いきや走った姿が変だった。
カッコ悪い走り方でスピードも遅かった。
大人になれば男の運動神経を確かめる機会はほとんどありませんよね。
だからなかなか気づきにくい。
とくに害はないのですが、まず危機能力はないのでしょう。原始時代だったらすぐに死んでるレベル…ですよね。
熱いダダすべり男
希少価値だけれどまだ絶滅はしていない。スポーツマンによく見られる症状です。
暑苦しいので冬でも薄着。
失敗を恐れないのでスベっても全然気にしない。
というよりスベるがなにか分からない。そんな事で人を評価できない。
いつものどが渇いているか、声が枯れている。
仕事は一生懸命だがうっとうしいのであまり出世はしないタイプ。
達者な男
口も達者で口八丁手八丁。
何をやらせてもそつなくこなすのだけど、なんだかイヤミっぽい発言しかしない。
自分にだけイヤミっぽかったり、自慢げなのかな、と思っていたら周りの人たちにも同じように接していた…
そんなんじゃみんなに嫌われてしまうのでは…いやもう、嫌われてる?
嫌われて疎ましがられている彼氏なんて悲しすぎます。
そのくせ自分には甘い。
言葉巧みなので、自分に甘いことがばれにくいのです。
アンニュイ男
ダルイことはしたくない。もちろん口癖は「ダルイ」
打たれ弱く、自分に意見した人を嫌いになる。
怒られたらもうもうとんでもない。呪ったりするでしょう。
めんどくさいし太りたくないので食にこだわらずポカリスエットやカロリーメイト、酒などで生きて行けたらいいなぁと本気で思っている。
グルメにはほど遠く、「ねえ、あの話題のレストラン行きたい」と言えば「行ってきたら~」と脱力して答えるでしょう。
ヘタにいい男風なので最初は誰しも気づきません。
あとからじわじわ来られても大変。
早めに手を打ちましょう。