「無言も会話のうち」とはよく言ったものですがそれは普段話をする人がたまに話さなくなるときのことを指しています。
話がうまい人が黙ってしまうと「何かあったのかな」とドキドキしてしまいます。
今回はそういうときの「無口」ではなくて、元々話をあまりしない「無口な男性」についてお話したいと思います。
堂々と人と話せる、これは自慢できるスキルだと思います。
初対面でも気軽に堂々と、なんてなかなかできませんよね。
逆にイケメンであっても話をしない男性、話さない男性は女性から敬遠されてしまいます。
女性は心の底で「男性に会話もリードされたい」と思っているのです。
会話を引き出してもらって話す、と言うのを理想としています。
大げさなようですが、話さない男性は人としての魅力も少ないように感じてしまうのです。
「面白い会話が出来ない」とあきらめないで最低限の会話は出来るようにしておきたいものですね。
男性とは話せるが、女性とは話せない
異性として意識しすぎています。
深い仲になったら話せる、深くない仲だから話せない…
一理ありますが、基本的にはあまり関係のないように思えます。
深くない人に緊張するのは分かりますが。
緊張してしまうのは「面白く流暢に喋りたい」と思っているから。
でも、そんな芸人のような面白さは求めていないのでご安心を。
普通の話からでいいのです。
お天気の話などから。
ウケるような話をしようと思えば思うほど目がきょろきょろ泳いで不審になったりしますので、無難な話で大丈夫です。
練習も大切ですね。
まずは職場の女性と話すように心がける。
年配の女性や既婚の女性など、意識しないで話せる相手がいいですね。
結局何を話せばいいのか
女性という生き物を理解することです。
さっぱりわからないまま話をするより少しは分かるように努力して話しましょう。
・相手の趣味を聞く。そしてその話をさせるようにする
・日ごろから予習をしておく。
たとえば女性向けのサイトなどを読んでおいて何が今話題なのか頭に入れておきます。
最低限のことはわかるようにしましょう。
頭に入れたこと、それをみずから話し出す必要はありません。
女性がそんなような話をしてきた場合に理解ができるとラクだからです。
知っている場合と知らない場合では自分的にかなり違いますよね。
予習は、自分の話のネタを二三個用意しておくことです。
軽い失敗談や子どものころの話などがいいと思います。
手堅いものを選んでおきます。
話せないことは悪ではない
それがコンプレックスになってしまうのは残念なことです。
裏を返せば「礼儀正しい人」でもあるのですから。
「上手く話せたらいいなあ」と思うかもしれませんが反対に上手く話せる人は
「いつもチャラチャラ話していて軽いと思われている」
と考えているかもしれません。
・最低限の会話ができるようになればいい
・女性の話を楽しそうに聞いてあげる
・うまく相槌を打ってあげる
がいいと思います。
聞き上手の男性はモテると思います。
真剣に聞いて共感してあげる。そして話を引き出してあげる。
それだけでもグッと好感度は上がります。