出会いのパーティーや合コン、サークルの飲み会など、出会いの場なのに不用意な発言をする男性なんていないとお思いでしょう。
でも存在するんです。
お酒が進んでウッカリ言葉に出してしまった。
親近感が沸いたのでつい思わず…
女性との会話は最初から最後まで油断は禁物ですよ。
それで上手く行くものも行かなくなってはバカバカしいですよね。
今回はデリカシーがなくてビックリしたという発言を集めてみました。
「よく食うね。腹へってた?」
大食らいと言っているようなもの。
食べることが基本好きですし料理も楽しみのうち。
「よく食べる女子はかわいい」という意味で言ったのでしょうが、
女子としては心のどこかに「小食のほうが可愛く見える」というイメージを持っています。
「食べすぎてみっともないかなぁ」なんてふと思った矢先にそんな事を言われたら…
「デリカシーがないのねこの人!ほっといてよ!」と怒ってしまいますよ。
「疲れてる?」
こんな風に言われたら一瞬ギクっとしますよね。
「いや、まあ、疲れてるよそりゃ…仕事も頑張ってるしいろいろ趣味にも忙しいしね…」
そう思っていてもご丁寧に言われた女性は答えないでしょう。
「別に」と冷たく言われて終わりです。
疲れてる →
顔色悪いの私? →
クマがあったのかな? →
それともメイクのノリが悪いってこと? →
メイクのノリの話じゃなくって元の顔のこと言ってるの? →
なによ、いちいちそんなこと言わないで!
本当に疲れているのかと気を使って聞いたのかもしれませんが余計なお世話です。
その会合に来ているのですから疲れてはいないはず。
「変わった服だね。流行ってるの?」
今日はオシャレしたと本人は満足しているのに指摘されたのでは答えに詰まります。
男性が女性のファッションに疎いのは仕方ないですが。
心から疑問に思っても言わないこと。
自分の服の解説をするのなんて嫌ですよね。
しかも「うん、これはね今年の流行なんだよ」と流行ってるのかどうかを解説するのなんて…
みんなが必要以上に注目するし、変なこと聞いて来ないで!って思ってしまいますよ。
「芸人に似ているね」
お世辞でもタレントの名前を出すべきだと思います。
思いつかないようだったらわざわざ似ているなんて言わないほうが賢明。
周りはウケていても女性本人は…
「いくつなんですか?」
かなりの地雷ワードです。
一番気になるポイントですが、ズバッと聞ける人っていろんな意味で尊敬します。
二人きりならまだしも人の前でなんて、デリカシーなさすぎですね。
しぶしぶ年齢を言って
「あ~やっぱり。昭和っぽいですもんね」なんて言われたら、
「20代前半じゃなくてすみませんね…」
とビックリどころか怒りを買ってしまいます。
いかがでしたか?
人の振り見て我が振り直せ、です。
女性の気持ちが分からない男性はいても知り合ってまもないうちからビックリ発言を飛ばす人は少数派でしょう。
ウッカリ失言をするのだったら無口のほうがまだマシです。
以上をよく心に留め置いて女性との会話に臨みましょうね。