カナガンとモグワンを比較!結局どっちがいいんだろう?

モグワンドッグフードってどういうもの?

 

どんなドッグフードなのか、わが家でいつも使っているカナガンと何が違うのか比較してみました。
わが家のわんこはいつもカナガンチキンを食べています。

 

何気なくネットでカナガンの評判を見ていたら、同じ会社から「モグワンドッグフード」というのが発売されたというのを見つけました。これはちょっと気になるぞ!ということで、さっそくモグワンについて調べてみました。
公式サイトを見ると・・・

カナガンスタッフが総力を挙げて開発したドッグフード!!カナガンを超えた食いつきを追及した!!

とあります。そのための3つのこだわりが、

原材料はすべてヒューマングレード!厳選した野菜とフルーツたっぷり

動物性タンパク質50%以上!高タンパク、グレインフリーで栄養満点

工夫次第で個性が出せるシンプル仕様のスペシャルフード

ということです。

カナガンの販売をしている(輸入総代理店である)株式会社レティシアンが、イギリスのペットフードの専門家と自社開発というかたちで作ったドッグフードです。おうちでこんなごはんを作ってあげたいなー、っていうものを形にしたっていうコンセプトでしょうか。公式サイトにはモグワンに色んなものをトッピングしてあげるレシピも紹介されてますよ。

 

カナガンとモグワンの原材料を比較してみよう。

 

原材料がヒューマングレード(すべて人間でも食べられるほど、高品質で新鮮なものを厳選している)という点では、カナガンとモグワンは一緒ですね。具体的に原材料を見てみると、つぎのようになっています。

ガナガンモグワン
肉類チキン生肉26%、乾燥チキン25%、鶏脂3.1%乾燥全卵3.1%、チキングレイビー1.6%、チキン生肉20%、乾燥チキン11%、チキングレイビー2%
魚類サーモンオイル1.2%、海藻生サーモン11%乾燥サーモン7%、サーモンオイル2%、海藻
野菜・豆類サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ、エンドウタンパク、ニンジンほうれん草、オオバコサツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆ひよこ豆カボチャトマトジンジャーアスパラガス
フルーツ類リンゴ、クランベリーリンゴ、クランベリー、バナナパパイヤココナッツオイル
ハーブ類カモミール、マリーゴールド、アルファルファ、セイヨウハッカコロハアニスの実カモミール、マリーゴールド、アルファルファ、セイヨウタンポポ
その他ミネラル、ビタミン、グルコサミン、コンドロイチン、フラクトオリゴ糖ミネラル、ビタミン、グルコサミン、コンドロイチン、メチルスルフォニルメタン乳酸菌ビール酵母!

カナガンに比べて、サーモンが多く入っていますね。あとはトマトやアスパラガスなどの野菜、バナナやパパイヤなどのフルーツが目を引きます。

そしてビール酵母!

娘「それじゃー、酔っぱらっちゃうじゃん。」

父「いや、それは酵母じゃなくて、もろビールを飲んだ場合ね(笑)」

娘「だって、ビール飲みすぎると健康診断で引っかかっちゃうじゃん!」

父「いや、それは・・・わたくしのことでございまして・・・(泣)」

真面目に解説しますと、アルコールが入ってるわけじゃないですよ。発酵段階で使われる酵母でアミノ酸やビタミン、ミネラルなどが含まれていて、人間のサプリメントなどにも利用されていて健康にはいいんですよ!

カナガンとモグワンの成分を比較してみよう。

カナガンモグワン
粗タンパク質33%28%
脂質17%12%
粗灰分9%8%
粗繊維3.5%3%
オメガ6脂肪酸2.8%1.63%
オメガ3脂肪酸0.9%1.29%
エネルギー(100gあたり)361.25kcal344kcal

これを見ると、モグワンのほうがカナガンよりも脂質が抑えられているため、カロリーが少なくてヘルシーなのかなと思います。給餌量はほぼ一緒という感じです。(モグワンのほうが体重に対する給餌量が細かく設定されてます。)

カナガンとモグワン、結局どっちがいいの?

価格はどちらも同じです。だたし、カナガンが1袋2.0kgに対して、モグワンは1.8kgになっています。

定期便や購入金額による割引(最大20%)も一緒です。

もはやここまでくると人間と一緒で、魚やフルーツなどの食材が入っていたほうがいいか、カロリーが気になるから抑え気味のほうがいいか、好みの問題になってきますね。

より手作りに近いドッグフードがいいという方や、カロリーが気になるから抑え気味のフードがいいという方は、モグワンを試してみてもいいのではないでしょうか。

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