以前の記事「ゲームクリエイターの仕事とは?」でも少し触れましたが
ゲームの開発には、様々な職種の方々が関わります。
一度どのようなものがあるか見てみましょう。
ゲームを作る様々な職種
・プロデューサー
・ディレクター
・プランナー
・スクリプター
・シナリオライター
・デザイナー
・プログラマー
・サウンドクリエイター
・ゲーム分析
・デバッガー
それぞれの職種で更に細かく分かれたりもしますし、「あれとあれ一緒じゃね?」と思われる部分もあったりしますが、ざっくりこのような感じですかね。
プロデューサーやディレクターといった管理職は、基本的に新卒採用は行っていません。
ただそれ以外の職種であれば新卒採用の道があるので、ゲーム業界への就職を目指している方は
「自分に向いているのはなんだろう」
「自分はどういった形でゲーム開発に、そしてユーザーに関わりたいんだろう」
ということをしっかり考え、進む道を定めていきましょう。
※ちなみに会社によっては、将来を見据えてプロデューサー、ディレクターとしての採用を行っていたりもします
楽しい作品を作るため、職種の垣根を越えて一致団結
ゲームの開発は、仲間と力を合わせての共同作業です。
プランナー、デザイナー、プログラマー、その他上で挙げた多くの人たちが、一つのゴールに向かって作業を進めます。
本当に小さなアプリなどは数人規模の開発だったりもしますが、力を入れるタイトルだとどんどん人員が増えていき
大作タイトルにもなると100人を超えることだってあります。
ゲーム開発に限った話ではないですが、ゲーム開発も他者とのコミュニケーションが大事な仕事です。
分担作業だからと言ってもチーム製作であることに変わりはないので、自身の協調性も磨いていきましょう。
それでは次の記事からは、それぞれの職種について掘り下げていきたいと思います。
職種ごとのプロフェッショナルな部分や、どの職種でも共通するゲーム作りに大事な部分。
いろいろ見ていきましょう。