婚活疲れに理由があった!やる気が出なかった本当のワケ

なんだか最近疲れた…やる気が起きない。

疲れやすくなったのかな?

めんどくさがりの性格だから?

いやいやコレじゃいけない。

性格的な問題なのではなく、なんとなく気持ちが上がらないのにも理由があったのです。

自我の消耗…自我消耗説とは「自制心や意志の力には限りがある」ととなえている説です。

フロリダ州立大学の心理学者ロイ・バウマイスターは、これを「自我の消耗」と呼んでるそう。

つまり意志の力は量で測れるエネルギーであると言うこと。

使えば無くなっていく消耗品なのだそう。

自制や決断をすると減っていき、眠ったりおいしいモノを食べたりすると回復する。

だから厳しい減量や仕事で困難なプロジェクトに携わっていたり、禁煙などの自制をしている人は意志が弱かったり自制心がきかなかったりするそう。

たしかに仕事帰りにジムで運動をする。それでもうクタクタになってしまいますよね。

何もやる気がなくなったり、朝から電車の事故で遅刻して怒られ、テンションが下がりやる気を喪失する。それにもこんな理由があったのですね。

なにか大きな買い物をした時に面倒になってしまい、買い物帰りに他に寄ろうと思っていたのに急に億劫になって帰ってしまう。

一日に使う量が決まっているのならば大事な決心や行動は先に済ます。

仕事で磨り減ることが多い平日はさけて元気な休日に。

さて以上のことを踏まえると、婚活という大事な行動は休日にするのがいちばん。

一日に何人もの男性とコンタクトをとったりターゲットの人を決めたりしないこと。

深く考えるのがしんどくなったりしてしまいます。

疲れがたまる夜に近づくにつれ正常な思考が働かなくなる…怖いですよね。

なんとこれを逆手にとった交渉術も存在するそうです。

「説得や交渉は疲れている夜に」というもの。

疲れのあまり思考が働かなくなるのを狙って…

なんだか怖いですね。

アポイントは一日にひとりだけと決めておきましょう。

あたりまえですが家に帰ってよく考える時間と言うのも大事ですので。

焦る気持ちはわかりますが

「一日にふたりくらいと会えば効率いいかも」

と無理なことは考えないように。

カツカツにスケジュールを組んでもいい事なしです。

効率を第一にしないようにしましょう。

疲労感は達成感に大きく影響されるものです。

すぐ答えの出ない婚活は疲れることも多く、達成感を感じられないのでふっとむなしさを感じるときもありますよね。

“疲労”とは”身体的あるいは精神的負荷を連続して与えられたときにみられる一時的な身体的および精神的パフォーマンスの低下現象”だそうです。

婚活の事を考えない日もあって当然。

課題のように考えていたらパフォーマンスもなにもあったもんじゃありません。

疲れたなと思ったらすぐにリセットを。

飽きっぽい性格や気合が足りないわけではなく、「自我の消耗」だったとは。

「疲れ」にはこんな本当の理由があったのですね。

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