毎日連絡もするしデートだって楽しい。
もちろん公認だし、お互いラブラブ。
ずっとこんな楽しければいいね、なんて盛り上がっていると
「…あれ?そういえばはっきり付き合ってくれって言われてないな」
と急にはっとすることってありますよね。
気がつけば付き合っていた状態。
そういえば学生時代までは
「付き合ってください」「はい!」みたいなやりとりがあったように思いませんか?
ハタチ過ぎた頃からそれが曖昧になってきたような…
大人になっただけなのか?
それともズルくなったのか?
いろいろあると思います。
社内恋愛やサークル恋愛において、他人に知られたら結局は自分の不利益になる。
チャラチャラしてると思われ、和を乱す存在として疎ましがられる。
下手をすれば蹴落とされる…
大人の世界のルールを知ったので、それが普通に思ってしなうようになったのでしょうか。
「付き合おう」の言葉もなく恋人同士になる事は大人の恋愛には良くある話なのです。
お互いの考えの違いもあるでしょうが、考え出すと不安になりますよね。
だけど「告白」は恋愛においての一大イベント。
こんなロマンチックなイベントがない事になっている恋愛ってやっぱりつまらないし。
ダラダラ感は否めません。
どうしても「付き合って」の言葉が欲しいのはほとんど女性。
男性が「彼女が付き合ってるの言葉を言ってくれない…」とはあまり聞かないですよね。
言わなくても分かっている
「言葉より行動」と言いますがやはりここは言葉が大事です。
声にすることでぐっと責任を感じやすくなりますよね。
恥ずかしい
いわゆる草食系男子のケース。
口下手なんでしょうが、口下手なりに言ってくれると女性はもっとときめくのですけれどね。
責任を取りたくない
肝心かなめの話をしない男性はいざとなったら責任を取らずに逃げ出す可能性のある人かもしれないので、そのあたりを注意して。
恋愛の雰囲気だけを楽しんでいる
手に追えない男性ですね。
女性は恋愛しているつもりだったのに恋愛の雰囲気って…
「バカにすんな!」と言いたいところ。
仕事に打ち込まないと生き残れない。
生存競争の真っ只中にいるので恋愛にうつつを抜かしている暇がない、
という理由もあります。
なら恋愛するなよ、なんですけどね。
あまり不安なようでしたら思いきって聞いてみる。
それで「当たり前でしょ」と相手が答えるのであればなにも心配はいりません。
そこで口ごもったり、「え?そんなことにこだわるの?」なんて相手が答えたとしたら…
またそれはそれで考えなければいけませんね。
とにもかくにもお互いの不安の解消、気持ちの確認。
自分の人間性にも関わることですから、10代みたいなんていわずにきちんと言葉に出して伝え合う事が大事だと思います。
くれぐれも冷静に聞くこと。
尋問にならないように気をつけましょうね。