結婚は保険を見直すタイミングだとよく言われます。
結婚といえば有名な「ゼクシィ」では、結婚式会場の予約などができるカウンターの他に、保険相談カウンターを設置して対応しています。
ゼクシィの保険カウンターはオリコン顧客満足度1位を獲得するなど、実際に利用した人からの評価も高いもの。
今回は、ゼクシィ保険カウンターの特徴や利用するメリットについてご紹介します。
結婚のタイミングで保険を見直した方がいい理由
そもそもなぜ結婚を機に保険を見直した方がいいのでしょうか?その理由は大きく分けて2つあります。
1 独身時とは必要な保障内容が異なるから
結婚することにより、配偶者ができることが一つ目の理由です。
独身時であれば、仕事中に病気や怪我をしたりして仕事を休まなければならなくなったとしても、自分だけのケアで済みました。
しかし配偶者がいる場合は、配偶者の生活のサポートについても考えなければなりません。
独身の時とは必要な保障内容が変わってくるのです。
また、独身の時には、勧められるままに保険に加入していたり、周りが加入しているからと同じ保険会社の保険に加入しているケースも少なくありません。
しかし、結婚した後は子どもも生まれ、その後のライフスタイルも大きく変わってきます。
そこで、本格的に自分に合った保険に見直す人が多いのです。
2 子どもの将来のため
結婚して子供ができたら、子供が成人するまでにはとても多くの学習費や生活費がかかります。
子供を何人も欲しいというライフプランを立てている人もいるでしょう。
そうなると、かかる費用はさらに膨らみます。
そこで、できるだけ早い時期に資金の準備をしたいと考える人が多いのです。
早い人だと、子どもが生まれてからではなく結婚を機に学資保険を探し始め、妊娠の段階で学資保険に加入する人も。
また、子どもの将来のため、ご主人の死亡保険についても見直しておきたいところ。
そのため結婚を機に保険を見直す人が多いのです。
みんなどれくらい保険料を払っているのか
保険文化センターの調査では、世帯年収が500万円未満の世帯で、保険料は月平均で約15,000円前後負担しているというデータが出ています。
年収が1,000万円の世帯の負担額は月額平均3万円ほどとなっていますので、これ以上の保険料を負担している場合は、一度見直した方が良いでしょう。
結婚時に保険を見直すとき、考えておきたいこと
結婚を機に保険を見直すといっても、実際に子供が産まれたらいくらお金がかかるのか、住宅ローンを組むと利息はどれくらいかかるのかといったような具体的な情報を1人で闇雲に調べるのは大変です。
そこで、結婚を機に保険を見直すときに考えておきたいポイントをご紹介します。
結婚後のライフプラン
まずは結婚後のライフプランについてです。
すぐに持ち家を持ちたいのか、すぐに子供を産みたいのかによって世帯収入や支出が変わってきます。
例えば、結婚当初は共働きだったとしても、妊娠を機に産休を取ったり、退職をしたりする女性は多くいます。
復職を希望していたけれど、実際に復職してみたら育児との両立が難しくて結局は退職したり、仕事量を減らしたりという選択をする人も少なくありません。
そうすると、世帯収入に影響してきます。
子どもが生まれる時期は左右できないにしても、早めに子どもが欲しいと考える夫婦は、子供のための学資金の貯蓄を始めたり、今の家が手狭になって引っ越したりする可能性が出てくることを早めに考慮しておきたいところです。
結婚したあと、何年後くらいにどんなライフスタイルを希望しているのか、大まかでも一度洗い出してみることをお勧めします。
保険料は固定費。
何十年も支払うことを考える
もう一つ必要なのが、家計と保険料の考え方です。
基本的に、保険は将来何かあった時のサポートとなるもの。
将来の貯蓄のためにも利用する人もいるでしょう。
そのため、1年、2年だけ加入するというものではありません。
保険は何十年という単位で長期的に入るものです。
長ければ30年、40年の保険料を払い続けることになることを念頭に置きましょう。
保険料は、家計でいうならば流動費ではなく固定費と考えておかなければなりません。
長い期間の間には、家族の病気があったり住居を購入したりと色々なことが起こることが考えられますが、それでも安定して毎月保険料を払い続けられるように、家計にとって負担の少ない金額はいくらなのかを考えておくことが大事です。
人によってはそれが月に5,000円なのかもしれません。
また、15,000円という人もいるでしょう。
その予算の中で保険をやりくりするという視点も大切です。
ゼクシィ保険カウンターの特徴
保険の見直しの大切さについてご紹介しました。
次に、ゼクシィ保険カウンターの特徴についてご紹介します。
ゼクシィ保険カウンターの最大の特徴は、何といっても「結婚」に特化していることです。
ゼクシィは雑誌やウエブサイトなどで結婚式場の仲介などを行っていますが、全国に結婚式場の仲介などに関する相談カウンターをも設置して
います。
そのため、結婚式場を探している人が気軽に立ち寄って、結婚式について相談できる環境が整っています。
また、ゼクシィでは、結婚前の男女の出会いもサポートしていたりと、結婚周りのことについては膨大なデータやノウハウを蓄積しています。
これらの情報が保険の相談窓口に活かされないはずがありません。
ゼクシィ保険カウンターで相談することのメリット
ゼクシィ保険カウンターで相談することには、どのようなメリットがあるのでしょうか。
オリコン顧客満足度2年連続1位
冒頭でもご紹介しましたが、ゼクシィ保険カウンターは、オリコンが調査している生命保険部門の顧客満足度で2016年と2017年にそれぞれ1位を獲得しています。
顧客満足度ランキングは項目別になっており、スタッフの対応、提案力、店舗の充実度、契約手続き、アフターサービス、サイトの充実度などの項目に分かれて点数をつけることができ、合計点で順位が決まります。
ゼクシィは、2016年にはスタッフの対応、提案力、店舗の充実度、契約手続きで1位を取得しました。
また、取り扱い商品や契約手続き、サイトの充実度、アフターサービスという項目では、60点以上、高いものでは80点以上の得点を取っています。
特に点数が高いのは、スタッフの対応、スタッフの提案力、それから契約手続きで、これらは80%以上となっています。
顧客満足度が高いという点は大きなメリットといえるでしょう。
全国に相談カウンターがある
もう一つの特徴が、全国に相談カウンターが点在していることです。
ゼクシィの相談窓口は全国に65店舗以上あり、そのうち保険の相談ができるカウンターは20以上あります。
これらのカウンターは、例えば首都圏であれば銀座キラリトや横浜そごう店など、アクセスがしやすい場所に設置されており、仕事が終わったあとに立ち寄って相談をすることができます。
結婚の準備に入ると、結納や両家の顔合わせなどで、家と実家を行き来したりとバタバタしてしまいます。
遠距離恋愛をしているのなら、結婚式場が自分が今住んでいるところと離れてしまったり、週末は相手の家で過ごすということもあるでしょう。
結婚の準備の段階で保険に加入したいと考えている人でも、全国にゼクシィカウンターがあることで利用しやすくなっているのではないでしょう
か。
何度でも相談できる
ゼクシィ相談カウンターでは、何度でも無料で保険の相談ができます。
取り扱っている保険について専門知識を持っている詳しいファイナンシャルアドバイザーがしっかり対応してくれるという安心感があります。
結婚後のライフプランニングも相談できる
結婚をきっかけに保険を見直すときには、結婚後の生活がどんなものになるのか、特に経済的なところを知っておきたいもの。
しかし、独身で結婚生活がこれからという人にとっては。
結婚後の生活はあまりイメージできないかもしれません。
実際に子供にはいくらかかるのか、マイホームを持つと利息はいくらかかるのか。
もし収入の柱である配偶者に万が一のことがあったとき、子どもが自立するまでにはいくら必要になるのかなどの本当の情報は、自分で調べるのはとても大変です。
ゼクシィ保険カウンターでは、結婚後のライフプランにかかるお金についても詳しく教えてくれるため、現時点でどの保険に入った方がいいのか
など、具体的なことがわかります。
複数の保険を扱っている
ゼクシィでは、複数の保険を扱っています。
そのため、より自分に合った保険を提案してくれます。
またゼクシィで扱っていない保険に加入している場合や、扱っていない保険と迷っている場合でも、その保険の内容について一般的なところはその場で教えてくれるため、見直しや比較の際により幅広い情報を得ることができます。
スタッフが手数料を知らない
意外に大きなメリットなのが、スタッフが販売している保険の手数料を知らないこと。
一般的に保険代理店が収益を上げる仕組みは、保険を成約したときに保険会社から手数料を受け取るというものです。
手数料は保険会社によって異なるため、保険代理店を利用する人にとってみれば、本当に自分に合う保険を提案してくれているのかと不安になってしまうことも事実です。
この点、ゼクシィでは相談員が保険の手数料について知りません。
そのため、より中立的な立場で相談者の立場に立って保険の提案ができます。
不安ならまずはマネーセミナーから
マネーセミナーは、30分から1時間半程度のものになっており、平日の夕方や土日の日中など参加しやすい時間帯で行われています。
内容としては、基本的なお金の管理の仕方や、ライフプランに応じて何にいくらくらいかかるのか、お金を増やすための方法など、結婚して新しい家庭を築く人に役立つ内容になっています。
もちろんセミナーは無料です。
マネーセミナーは今のところ東京の銀座で行われているため、関東圏の人は参加してみてはいかがでしょうか。
ゼクシィの保険カウンターを使った人はどう思っている?
実際にゼクシィ保険カウンターで相談を受けた人はどう感じているのでしょうか?また、ゼクシィ保険カウンターを利用しようと思ったきっかけは何だったのでしょうか。
保険カウンターを使った人の評価などをご紹介します。
相談のきっかけは信頼性
相談しようと思ったきっかけとしては、やはりゼクシィというネームバリューが大きいと感じた人もいたようです。
結婚準備のためにゼクシィを活用していた人なら、ゼクシィに親和感も持っているため、こういった人も相談しやすかったでしょう。
このほかにも、ゼクシィ保険カウンターがよく行く場所にあったから利用しやすく、通りがかりでカウンターに入ったという人も。
対応が丁寧
実際に相談した人の声としては、保険満足度の数値も高かったように「対応が丁寧だった」と感じた人も多くいました。
ほかにも、取り扱いの保険が多い、説明がしっかりしていたなどのプラスの意見が聞かれました。
執拗に保険の勧誘をされたとか、不快な思いをした、というようなマイナスの口コミについては、今のところあまり聞かれてはいないようです。
結婚後しばらくしてからでも利用できた
結婚準備をしている人だけではなく、すでに結婚して数年というタイミングの人でも利用することができたという意見もありました。
ゼクシィ保険カウンターというと、結婚前しか利用できないのではとイメージしがちですが、そんなことはないようです。
キッズスペースはない
マイナスの意見としては、ゼクシィ保険カウンターにはキッズスペースがないため、子どもを連れて相談に行くのは少し難しいと感じたという声が上がっていました。
ゼクシィ保険カウンターは個室ブースではありますが、子どもが退屈して店舗を歩き回ろうとしたり、声を上げたりすることで、周りに迷惑がかかるのでは、と心配している方も多く、そういった方は、落ち着いて相談できないと感じたようです。
まとめ
今回は、ゼクシィ保険カウンターのメリットや特徴、口コミについてご紹介しました。
ゼクシィ保険カウンターは、オリコン顧客満足度でも1位を取るなど、利用した人からの評価も高いところが特徴です。