FXの取引に必要なFX業者の口座開設

FXを始めるには

 

FXを始めるには、取引をするFX業者に口座を開設しなければなりません。

ただ、口座の開設を申込む以前に、取引する業者を決めなければなりませんが、初めて投資をする人はどの業者を選べば良いのか分からないのが実情です。

 

現在、国内には70社以上のFX業者があり、その中から業者を選択することになりますが、以下のことを基準にして判断します。

 

・スプレッド(手数料)が安い

・スワップポイント(金利差益)が多い

・スマホアプリが分かりやすい

・情報の提供が多い

・システムの使い方が容易

 

初めて取引する場合は、FX口座数や取引高の多い業者の中から選択するのが無難です。

口座数や取引高が多いということはそれだけ利用者からの信頼性が高い証でもあります。

 

なお、口座の開設自体はどの業者も無料ででき、口座の維持に関する費用も一切要りません。

また、口座開設における条件も、どの業者ともほとんど変わりはありません。

 

口座開設の条件

 

口座は誰でも開設できるわけではなく、一般的に以下の条件を満たす必要があります。

・年齢が20歳以上、80歳以下であること。

・金融商品取引業者の役職員ではないこと。

100万円以上の金融資産を保有していること。

主婦や学生、無職の人でも申込ができます。

 

また、安定収入が無くても、一定の金融資産があれば申込が可能です。

 

口座の開設から取引開始までの流れ

 

1. 口座開設の申込:1020

2FX業者の審査:1

3.ログインIDやパスワードなどの送付:23

4.マイページにログインして口座に入金すると、取引が開始

 

口座開設の手順

 

1.FX会社の公式サイトにアクセスし、「口座開設」をクリックします。

 

2.申込用フォームが表示されるので、以下などを入力します。

名前、電話番号、メールアドレス、職業、年収、金融資産、

投資可能金額、取引の経験、FX取引の投資方針など

 

3.規定・規約類やメール配信などへの同意を求めるページが表示されるので、各項目の内容を確認後、同意にチェックを入れます。

 

4.本人確認書類とマイナンバー(個人番号カードまたは通知カードの裏表の両面)の提出画面に移ります。

提出書類をスマホで写真に撮り、画像をWEBサイトからアップロード、またはメールに添付して提出します。

本人確認書類としては運転免許証が一般的ですが、その他健康保険証や年金手帳、住民票なども可能です。

なお、本人確認書類をコピーして、FAXや郵送で提出することも可能です。

 

5.後日、マイページにログインするためのIDやパスワードが送付されてきます。

 

口座開設の条件

 

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