今は、インターネットの時代。かつての様に注文住宅建築業者さんを訪ねる事なく、自宅にいながらにして、複数の優良工務店さんや大手ハウスメーカーさんから、一括して、カタログを受け取ることができます。
一括サービスの中には、カタログだけではなく、間取りプランを作成し、費用概算や土地提案まで無料で一括送付してくれる便利なサイトまであります。今日は、資料請求サイトの使い勝手、口コミ、上手に使う方法について検証致します。
注文住宅新築!資料集めはネットにお任せ
夢我が家を実現するには、まずは、リサーチ。構造・耐震性能・機密性能・空気洗浄システム・健康建材などにつき、ある程度、知っている事が大切です。
業者さんとの打ち合わせの席で、しっかりと、おかしいと思う所は、質問をし、説明を受けながら、消費者として、有利に契約に持ち込むことができるからです。
その上で、ご家族の理想を実現してくれるハウスメーカーや工務店さんを選ぶことが、満足度の高い注文住宅を建てるために、一番大切なポイントとなります。
分からない😓、知らない😨では、注文住宅建築業者さんの言われるがままに、契約💦
という事態になりかねません。
初期段階で、資料一括請求サイトのサービスを上手に使うことが、効率的に家づくりをすすめ、
夢我が家を実現する鍵になりそうです。
工務店・ハウスメーカー選びに便利な資料一括請求サイトを比較!
知名度が高いタウンライフ家づくり、スーモ、持ち家計画のサービス内容を比較しました。
ネット申し込みで、間取りプラン、資金計画、土地探しのサポートを無料で、一括依頼できるのはタウンライフ家づくりだけです。
ネットによる資料一括請求業務では、大手と差別化し、サービスの範囲を拡大。
追加資料を網羅するタウンライフ家づくりが特出しています。
タウンライフ家づくりの口コミ・評判は?
間取りプラン、見積もり、土地探しのサポートを無料で、一括依頼できる便利なサービスを上手に利用すれば、希望する注文住宅新築には、大まかに、どの程度の資金が必要なのか、相場感を得ることができますし、ZEH補助金の公募に間に合わせ、余裕をもった家づくりも可能になります。
とはいえ、ネット上には様々な口コミ・サイトが存在し、ネガティブな口コミも見られます。
見積もりやプランに関するものは一切送られてきません
タウンライフ家づくりを利用するメリットと注意点
タウンライフ家づくりのサービスとは?
- あなたがお住まいの地域を担当するハウスメーカー、工務店など、あなたが選んだ注文住宅建築会社、複数社から、大まかな間取りプランや見積もりなどの資料を同時に依頼し、一括で受け取ることができる。
- ネットで一括、複数社に依頼できる無料サービス。
- 資料送付を依頼する負担を軽減します。
タウンライフ家づくりを利用するメリットは?
- 大まかな間取りプランだが、参考として比較・利用できる。
- 自宅で大まかな注文住宅建築コストを比較することができる。
- ネット依頼なので簡単。負担が少ない。
- 一括請求に際し、費用がかからない。
タウンライフ家づくりの役割
タウンライフ家づくりに対し、資料一括請求をネット依頼するサービスは、あなたに変わり、注文住宅の希望条件を、あなたが選んだハウスメーカーや工務店各社に伝達してくれるものです。
つまり、タウンライフ家づくりは、国家基準をクリアした優良注文住宅会社600社が参加するプラットフォームを提供していますが、タウンライフ家づくりが資料を取りまとめてくれるものではありません。
情報を業者に伝えたあとは、業者にバトン・タッチ。依頼後はあなたと注文住宅建築会社と直接のやりとりとなります。資料は、あなたが選んだハウスメーカーや工務店各社から、直接、依頼者であるあなたのお手元に届きます。情報が不足している場合には、お問い合わせ先から、連絡が入る事もあります。
タウンライフ家づくりを利用する限界と注意点
短期間での情報収集を可能にし、依頼者の負担を軽減するネット依頼ですが、以下の諸点に注意が必要です。
興味のある業者に絞る
したがって、ネット依頼に際しては、あなたが、その会社の家づくりに興味のあるハウスメーカーや工務店に限定することが大切なポイントです。
希望に添った間取りラフプランが届きます
ネット依頼で、大まかな間取りプランがお手元にとどき、プロが作ったラフプランをご自宅で比較・検討できる。この点が、タウンライフ家づくりを利用する最大の魅力です。
ネット入力事項に基づき、複数社が同条件でラフプランを作成してくれるのは、利用価値の高いサービスで、比較・検討する事で理想の間取りを考える叩き台として使えます。
時間を欠けたプランではないので、お断りするにも、心理的な負担になりません。
間取りプランはラフプラン、資金計画書はあくまでも想定。目安にすぎない!
お手元に届くのは、面談によるヒアリングや、打ち合わせ、建築予定地の実踏。この手順なく作成する間取り図です。とりわけ、ZEH住宅であれば、機材・設備を選び、自然光や風の取り入れ方など細かな打ち合わせが必須ですね。
資金計画書は、建物本体工事費以外の諸費用など、施主が最終的に支払う費用総額をまとめたものですから、詳細な打ち合わせを経ないと作成できません。ですから、お手元にとどくのは、あくまでも想定費用に基づく見積もり、目安にすぎないとお考えください。
ここをご理解の上、送っていただく間取りプランは、あくまでも、理想の間取りを考える叩き台、ラフプラン。資金計画書は大雑把な目安とご理解の上、上手くご利用ください。
間取りプランが届かないことも・・・
タウンライフ家づくりのプラットフォームに参加しているハウスメーカー・工務店。タウンライフ家づくりから、情報の伝達を受けた後、提案を行うタイミング、営業スタンスや対応が、各社それぞれ異なります。
サイト入力は分かりやすく、簡単でした!
まとめ
工務店・ハウスメーカー・設計事務所。どちらの業者さんに連絡を入れても、まずは、個別相談の予約を求められたり、イベントやモデルハウスへの参加を求められます。
つまり、業者さんにとって都合の良い、施主にプレッシャーをかけられるステップ3から、入れという事ですね。これは、業者さんにとって非常に有利な建築業界の慣習にすぎません。
施主にとっては、この3つのステップを踏む事で、はじめて、納得のゆく、信頼できる新築注文住宅の建築を依頼する業者さんを選ぶ事ができます。
ネットは使うものです。遠慮する事はありません!
リサーチによる知識武装をし、自分で決める事ができるだけの知識と情報を身につける。知識があれば、モデルハウス見学で、営業担当の話を鵜呑みにする事なく、当然、疑問が湧いてきますし、つじつまが合わない説明には、その場で、質問する事もできます。
大きな投資になるのですから、くれぐれも慎重に。あなたの夢我が家を実現してくれる信頼できる建築業者さんを選び、注文住宅の新築を実現してください。