社会人になって、運動不足が気になる…。
お酒を覚えて人付き合いも変わって、体型も気になる…。
そんな“2大気になる”を解消する為に、社会人になってからダンスに興味を持つ方は多くいるようです。
でもこれが中々難しくて続かない…。
学生の頃と比べると色々な制約がある分、社会人がダンスを身に付けるまでの道のりは中々に険しいのです…。
そこで今回は、ダンスを始めたい社会人のあなたへ!
社会人がスムーズに踊れるようになる為に、始め方と注意点について具体的なアドバイスをお送りさせて頂きます。
ダンスを始めるならスクール…でもちょっと待って!
学生の頃と比べると、金銭的な余裕が生まれる社会人。
だから必然的に『スクールに通ってみるか!』の選択肢が生まれるのは当然なのですが、それはちょっと待った!!
しっかりシステムを理解して、且つ準備をしてからじゃないと、時間とお金のムダに終わってしまう場合があります。
そうならない為のチェックポイントがコチラ!
社会人がダンススクールに通う前に…
①残業や付き合い、休日出勤が多い人には不向き
②仕事が忙しいから見学はいいや…はアウト!
③0から教えてくれることに期待していませんか?
以下にその理由などをまとめるので、スクール通いを検討している方はちょっと落ち着いてチェックしましょう!
社会人がダンススクールに通う前に…
ダンススクールは基本的に週に1回のレッスンです。
その1回を逃してしまったら、次のレッスンまで2週間も空いてしまうことになり、その間に頭も体もダンスを忘れてしまいます。
残業や付き合い、休日出勤などスケジュール通りに進まずにレッスンに中々参加できない状況が続けば、モチベーション維持が大変。
熱は簡単に冷めるので、スケジュール管理が難しい人にはちょっと向いていません。
①残業や付き合い、休日出勤が多い人には不向き
ダンススクールに通うに当たって、見学は必須です!
レッスンのレベルや参加人数、雰囲気や先生との相性など、知らずに入会してしまって『合いませんでした…』では大打撃…。
特に重要なのが“先生の人柄”で、疑問点やアドバイスなどを求めやすい人を選ぶのが長続き&上達の秘訣です。
1回の失敗は諦めるのに十分な理由になるので、仕事で忙しくてもしっかり見学を経て、合うスクールを見つけ出しましょう。
②仕事が忙しいから見学はいいや…はアウト!
“初心者歓迎”を掲げているダンススクールは多いですが、全くの0から丁寧に教えてくれることは期待しない方がいいです。
他の生徒さんも一緒にレッスンを進めていくシステム上、未経験の生徒に手取り足取りの指導をしている余裕はありません。
1日10分程度でもいいので、動画サイトやDVDなどを参考に(後述)最低限体が動くようにして準備しましょう。
初心者歓迎を鵜呑みにすると、スタートから躓きます…。
③0から教えてくれることに期待していませんか?
紹介してきたように、社会人がダンススクールに通うに当たって注意するべき点は多くあり、失敗すると大切な時間やお金、ダンスのやる気など根こそぎ持っていかれます。
そうならない為にはしっかり準備!
動画サイトやDVDなどでダンスに触れ、出来る限りの準備をしてから【ダンススクールに通う】なのか【このまま独学で行く】なのかを選択するのがオススメです。
その準備期間のポイントは大きく2つあります!
①練習は毎日10分を確保しよう
②自分のダンス姿は必ずチェックしよう
僕は地元のダンススクールに通えなかったので独学で始め、結局14年経った今でも独学のままです(笑)
まずは動画サイトやDVDでダンスを始める準備をしよう
踊れるようになるまでは、覚えなきゃいけないことが山積み!
それを1つ1つ身に付けていく為に大切なのは、練習時間よりも“練習間隔”を空けないことです。
ムリに時間を作らなくてもいいので、1日10分、出来る範囲でチビチビと練習を積み重ねていきましょう。
①練習は毎日10分を確保しよう
1日10分の練習は、必ず鏡を使いましょう!
思った通りに体が動いているか、鏡を使って“答え合わせ”をしながら練習することで、体は少しずつ自在に動くようになってきます。
ない場合は窓ガラス、もしくはスマホなどで撮影&チェックしながら練習するようにしましょう。
②自分のダンス姿は必ずチェックしよう
学生の頃と比べると金銭的には余裕が生まれる反面、付き合いやストレスなど、コツコツ練習を続けるハードルは高めになっているのがネック。
定期的に練習する環境に身を置く為にスクールが選ばれがちですが、紹介した注意点をよーく読んで、時間とお金をムダにすることのないようにしましょうね!
スクールに行くにしても独学でやるにしても、以下の記事で紹介している上達の基本3ヶ条は必読です!